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2015年06月12日

石油の次はリン?






石油の次はリン?

掲載日:2009年8月10日

「窒素、リン酸、カリ」。試験勉強で、この言葉を一生懸命覚えた人が多いかもしれない。窒素とリン(リン酸)、カリウム(カリ)は肥料に欠かせない3要素だ。このうち窒素は空気中から無尽蔵に取り出すことができる。カリウムとリンは採掘しなければならないが、カリウムについては数百年分の埋蔵量が確認されているのに対し、リンについては、安く採掘できるリン鉱床は今世紀末には枯渇し始める恐れがあるという。大農業国でもある米国のリン資源は数十年内に尽きる可能性があるが、海外から輸入しようにも大量のリン資源を保有する国は限られ、戦略地政学的なリスクになる。
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スマートグリッド






スマートグリッド

スマートグリッド (smart grid) とは、スマートメーター等の通信・制御機能を活用して停電防止や送電調整のほか多様な電力契約の実現や人件費削減等を可能にした電力網である。2013年時点では実用化に向け、小規模な電力網で実証実験が行われている。

概要

スマートグリッドは、通信・制御機能を付加した電力網である。アメリカ合衆国の電力事業者が考案した。

当初の概念では、「スマート」とは発電設備から末端の電力機器までを、デジタル・コンピュータ内蔵の高機能な電力制御装置同士をネットワークで結び合わせ、従来型の中央制御では達成できない自律分散的な制御方式を取り入れることで、電力網内での需給バランスの最適化調整と事故や過負荷などに対する抗堪性を高め、それらに要するコストを最小に抑えることを目的としている。
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気象衛星






気象衛星

気象衛星(きしょうえいせい)とは、気象観測を行う人工衛星である。衛星軌道上から観測を行うことにより、広域の気象状況を短時間に把握することができる。

概要

観測機材として雲を観測する可視光線および夜間観測用の赤外線カメラや、赤外線吸収により水蒸気を観測するカメラ、また海上風や降雨量を測定するためのマイクロ波散乱計などを備えている。衛星軌道の分類により、大別して静止衛星と太陽同期軌道衛星、その他の衛星に分けられる。

広域観測が可能であり、洋上監視も比較的容易であることから、通常の気象観測のみならず、台風観測に際しては有力な観測手段となっている。

歴史

1959年に打ち上げられたアメリカ合衆国のヴァンガード2号は搭載カメラにより、地球上の雲の様子を映し出し、気象衛星の実現性を明確にした。しかし、ヴァンガード2号は姿勢制御に問題があり、観測・予報にとり有益なデータをもたらすことはできなかった。初の気象衛星は1960年4月1日に打ち上げられたタイロス1号である。タイロス1号は可視光カメラを搭載し、撮影写真は電送により地上へ送られた。タイロス1号の姿勢制御には問題があり、また夜間撮影はできなかったが、各種の有益な観測データをもたらした。

アメリカ航空宇宙局(NASA)とアメリカ海洋大気局(NOAA)は、タイロスシリーズでの改良のほか、ニンバスシリーズでも技術開発を行い、気象衛星を実用化へと導いた。

タグ:気象衛星
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