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2015年06月06日

台風






台風

台風(たいふう、颱風、typhoon、taifū)は、北西太平洋や南シナ海(赤道以北、東経180度以西100度以東)に存在する熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が17.2 m/s(34ノット、風力8)以上のものを指す[1]。

定義
発生域ごとの呼称

世界気象機関(WMO)による国際分類の定義では、最大風速(1分間平均)が64ノット以上の熱帯低気圧をタイフーン (typhoon)と呼ぶ。同様の気象現象は世界各地にあり、それぞれの地域により基準と呼び名が異なる。

台風
台風とは「東経180度より西の北西太平洋および南シナ海に存在する熱帯低気圧のうち、最大風速が約17m/s以上になったもの」をいう[2]。

ハリケーン
ハリケーンとは「北大西洋、カリブ海、メキシコ湾および西経180度より東の北東太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、最大風速が約33m/s以上になったもの」をいう[2]。

サイクロン
サイクロンとは「ベンガル湾やアラビア海などの北インド洋に存在する熱帯低気圧のうち、最大風速が約17m/s以上になったもの」をいう[2]。ただし、「サイクロン」は熱帯低気圧と温帯低気圧の区別なく広く低気圧一般を意味することもある[2]。なお、オーストラリア付近の熱帯低気圧の俗称が「ウィリー・ウィリー」とする資料もあるが誤りで、そのような使い方はされていない。

発達した熱帯低気圧が上の異なる区域に進んだ場合には、それぞれの区域の基準に従った名称で呼ばれることとなる。したがって、台風が東経180度より東(西経)に進んだ場合、最大風速(1分間平均)が64ノット以上のものはハリケーンと呼ばれ、34ノット以上64ノット未満のものはトロピカルストーム (Tropical Storm) と呼ばれる。また、マレー半島以西に進んだ場合、サイクロンと呼ばれる。

例えば、1970年の台風13号は西経域で発生し、一時、東経域に移動したものの、すぐに西経域に去ってしまったために、特に勢力が衰えたわけではないものの、台風ではなくなった。また、1972年の台風29号はマレー半島を抜けてベンガル湾に抜けたことにより台風ではなくなった。

逆に、西経域で発生したものが東経180度以西に進んだ場合は台風となり、このような台風のことを特に越境台風と呼ぶ。

例えば、2002年に西経域で発生したハリケーン・エーレとハリケーン・フーコは、ともに東経180度より西に進んで、それぞれ台風17号と台風24号となった。また2006年にもハリケーン・イオケが東経180度を越えたため、台風12号になった。この場合、これらの台風につけられる名前は下述するアジア名ではない。
タグ:台風
posted by gensou-choumazin at 17:20| Comment(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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