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2015年06月12日

気象衛星






気象衛星

気象衛星(きしょうえいせい)とは、気象観測を行う人工衛星である。衛星軌道上から観測を行うことにより、広域の気象状況を短時間に把握することができる。

概要

観測機材として雲を観測する可視光線および夜間観測用の赤外線カメラや、赤外線吸収により水蒸気を観測するカメラ、また海上風や降雨量を測定するためのマイクロ波散乱計などを備えている。衛星軌道の分類により、大別して静止衛星と太陽同期軌道衛星、その他の衛星に分けられる。

広域観測が可能であり、洋上監視も比較的容易であることから、通常の気象観測のみならず、台風観測に際しては有力な観測手段となっている。

歴史

1959年に打ち上げられたアメリカ合衆国のヴァンガード2号は搭載カメラにより、地球上の雲の様子を映し出し、気象衛星の実現性を明確にした。しかし、ヴァンガード2号は姿勢制御に問題があり、観測・予報にとり有益なデータをもたらすことはできなかった。初の気象衛星は1960年4月1日に打ち上げられたタイロス1号である。タイロス1号は可視光カメラを搭載し、撮影写真は電送により地上へ送られた。タイロス1号の姿勢制御には問題があり、また夜間撮影はできなかったが、各種の有益な観測データをもたらした。

アメリカ航空宇宙局(NASA)とアメリカ海洋大気局(NOAA)は、タイロスシリーズでの改良のほか、ニンバスシリーズでも技術開発を行い、気象衛星を実用化へと導いた。

ラベル:気象衛星
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posted by gensou-choumazin at 13:43| Comment(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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