特定の個人・団体・企業を誹謗中傷するコメントを見つけた場合、即刻削除させていただきます。ご了承ください。

2018年07月11日

あってはならない!こんな死に方したくない!科学者たちが検証する最悪の死に方ワースト5






あってはならない!こんな死に方したくない!科学者たちが検証する最悪の死に方ワースト5

いつ何時それが訪れるかわからない。人類に宿命づけられている唯一のもの、それが死だ。できれば楽にコロっと逝きたい。そう願うものは少なくないだろう。

 だが逆に、これだけは絶対に無理ゲー、身の毛もよだつおぞましい死に方はいったい何なのか?そんな恐ろしいことを科学的に研究している者もいるようだ。

 もちろんその中にはありえないものも含まれているが、実際にそんな場面に遭遇するとどうなるのか?こんな恐ろしいことになる。

 これらは、アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコにある博物館エクスプロラトリウム(体験型科学教育施設)の上級研究員ポール・ドハーティと、科学系ライターのコーディ・キャシディを含む科学者たちが、一般から公募を募った「最悪の死に方」を科学的に検証したものだ。

1. 乗っているエレベーターが上層階から突如落下

 高層ビルの上層階で働いている人なら、自分の乗っているエレベーターが落下するなどと想像しただけで恐ろしく、じわじわおかしくなりそうだ。

 もし、自分の乗ったエレベーターが落下し始めたら、床にあおむけに寝るのが一番いいという。体にかかるG力(重力や加速度によって物体にかかる力)を分散できるからだ。

 立っていたら、たとえ体が止まっても内臓が体を突き破って外へ出てしまう恐れがあるかもしれないという。

 エレベーターの設計も、あなたの生死に大きな影響を与える。エレベーターがほとんど隙間なくシャフトとぴったり合うような構造なら、箱の下にある空気がクッションになって、落下の衝撃を緩めてくれるかもしれないが。あとは神頼みだけだ。


2. マリアナ海溝の奥深くに沈む

 マリアナ海溝は、北は日本から、南はオーストラリアに続く世界一深い海溝で、その深さは1万メートル以上にも達する。

 もし、人間がマリアナ海溝の底に沈んだら、海底に到達する前に先に溺死する。人間の体はほとんどが水なので、水圧で完全につぶれることはない。基本的な人体の形状は保ったまま残るということだ。

 問題は、人体内にあるエアポケット、つまり鼻腔や喉、胸だ。これらは水圧により内側につぶれ、致命的になる。

 あなたのしぼんだ体は、空気がまったくないため海面に浮き上がることはなく、深海の海底に留まることになる。オセダックス(Bone-eating snot flower)という深海ワームは、クジラなどの死骸の骨を食べてきれいにしてくれる海の掃除屋だが、あなたの場合も例外ではない。


3. 中性子星に近づきすぎ

 中性子星は、超新星の爆発後、大きな残骸が重力崩壊して形成されると考えられている。たいていは、ひとつの都市サイズの球体にコンパクトに圧縮され、質量は太陽の数倍ある。

 1.6kmほどの距離に接近したら、中性子星に流れ込む物質によって発生する放射線で死ぬことになる。もし、その中性子星が驚くほどおとなしく、放射線では死ななかったとしても、強力な重力によって死ぬ。

 中性子星の重力は地球上の最強の磁石の数十億倍もの磁力があると言われていて、頭が中性子星に向いていたとすると、体が中性子星のほうへ引っ張られ、足側との大きな重力差でによってあなたの体はバラバラになるという。

 この磁力レベルは、人体を構成する原子が細長く引き伸ばされて、分子を構成する原子間の結合がすべて壊されてしまうほどだ。つまり、あなたの体は人体型プラズマ雲になり、そのまま中性子星に飲み込まれていく。

※中性子星とは?
大きな星の中心核が重力崩壊してその生命を終えたとき、陽子や電子が一緒に圧縮され、中性子星ができる。太陽の1.3から2.5倍の質量が、直径20キロほどの都市サイズに圧縮される。密度がとても濃いので、角砂糖サイズの物質量の重さが10憶トン以上にもなる。これはエベレストとほぼ同じ重さだ。


4. 粒子加速器の粒子がぶつかる

 粒子加速器は、電磁気を使って原子未満の小片を高速で加速することによって高エネルギーを作り出すもの。大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は、世界最大最強の粒子加速器だ。人間の生死は、粒子加速器のパワーやどれくらいの放射線が発生するかにかかっている。

 ロシアの科学者アナトリ・ブゴルスキは、1978年に粒子加速器の事故にあい、この高速粒子をくらってしまった。

 このときの粒子加速器は、LHCの100分の1しかパワーがなく、LHCがマシンガンのように連続放射できるのに対して、単一パルスだった。

 加速器内のビームでブゴルスキの顔の半分が麻痺してしまったが、すぐ死ぬことはなかった。年をとっても彼の顔の片側だけはしわもなくすべすべの肌だったという。しかし、放射線中毒であやうく死にかけたことを考えると、もっと威力のあるLHCだったら、それこそ致命的だっただろう。


5. 地球を貫通する穴に落ちる

 北極から南極へとつながる穴があったとして、その中に飛び込んだら、理論上は45分で地球の反対側に通り抜けられるという。

 だが、その穴を通り抜けようとしても、地球の中心部に到達するまでに焼け死ぬことは必至だ。地球の中心は太陽の表面よりも高温なため、当然丸焼けになる。とてもありえないような耐火服を着る必要があるが、もうひとつ、穴の中の空気圧を除去する必要も生じる。

 空気の密度は地中深さ4.5キロごとに倍になり、もっと深く進んでもいずれは圧死する。つまり、あなたは焼け死ぬか、想像を絶する空気圧によって圧死することになる。
ラベル:科学者 最悪 検証
posted by gensou-choumazin at 11:35| Comment(0) | 最新・面白科学記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。