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2018年07月25日

画像加工一切なし。突如影が見えなくなる「ラハイナ・ヌーン」現象とは?






画像加工一切なし。突如影が見えなくなる「ラハイナ・ヌーン」現象とは?

「どうせ加工したんだろ?」最近のムードなら言われがちだが、この写真、画像加工は一切していない。ハワイで撮影されたこの写真は紛れもない本物だ。

 車の下には影があるのに、ポールの下には一切影がない。
 いったい何が起きているのだろう?
 怪奇現象とかではないので安心してほしい。

影が消えるラハイナ・ヌーン現象
 影が消えるのは、太陽がまさにちょうど真上に上るからだ。現地の人はこの現象をラハイナ・ヌーンと呼んでいる。


 この現象はハワイで年に2回見ることができる。

 だが、何もハワイでしか観測されないわけではない。これが起きる位置は地球の自転とともに移動しており、現在なら海か砂漠のど真ん中か、ひょっとしたら誰も気がつかないような辺鄙な場所かもしれない。

 この位置のことを太陽直下点という。太陽直下点では、日光が地面に対して垂直に当たる。そのため垂直な物体には影がまったく生じない。



 ラハイナとはハワイ、マウイ島の旧都の名で、ハワイ語で「厳しい太陽」を意味する。

 太陽直下点は、地球の自転に応じて西へ移動し、1日で世界を1周する。また北回帰線と南回帰線の間を南北にも移動する。

 太陽直下点が南回帰線にあるときが冬至であり、北回帰線にあるときが夏至だ。また春分と秋分では太陽直下点は赤道を通過する。

ラハイナ・ヌーンが発生する日時はその年によって異なる。もしこの現象が見たいなら5月と7月にハワイにいこう。
posted by gensou-choumazin at 09:22| Comment(0) | 最新・面白科学記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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