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2015年06月11日

位置天文学






位置天文学

位置天文学 (いちてんもんがく、英語:position(al) astronomy) は天文学の一分野。恒星や他の天体の位置、距離、運動を扱う。位置天文学の成果の一部は宇宙の距離梯子を決めるのに役立っている。

位置天文学には天文学者が観測結果を記述する際の座標系を与えるという基本的な役割があるが、これとは別に、天体力学、恒星系力学、銀河天文学といった分野において根本的に重要な役割を果たしている。観測天文学においては、移動する恒星状天体を同定する際に位置天文学の手法が欠かせない。位置天文学はまた時刻を管理する際にも使われる。現在の協定世界時 (UTC) は、国際原子時 (TAI) を地球の自転に同期させることで得られているが、この地球の自転は位置天文学の手法を用いて精密に観測されている。
タグ:位置天文学
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2015年06月09日

地質学






地質学

地質学(ちしつがく、英: geology[1])とは、地面より下(生物起源の土壌を除く)の地層・岩石を研究する、地球科学の学問分野である。広義には地球化学を含める場合もある。

1603年、イタリア語でgeologiaという言葉がはじめてつかわれた。当時はまれにしか使用されていなかったが、1795年以降一般に受け入れられた[2]。

分野

地質学はさらに以下の分野に細分される(これらの分野に含まれない、または複数の分野にまたがる境界領域もある)。

層序学(stratigraphy)
地層のできた順序(新旧関係)を研究する分野。地層累重の法則に基づき、主に野外調査と地質図学(幾何学)、場合によっては古生物学や放射年代測定の手法を用いて、地層の重なりを復元する。
堆積学(sedimentology)
泥・砂・礫・火山灰などの物質が運ばれて堆積する過程を研究する分野。流体力学などの物理学的手法を主に利用する。
構造地質学(structural geology)
地層や岩石の変形を研究する分野。褶曲や断層からプレートテクトニクスまで、さまざまな規模の構造を扱う。層序学・幾何学・物理学の手法を主に利用する。
地史学(historical geology)
他の手法をすべて駆使して、ある地域、または地球全体の、地層がたどってきた歴史を研究する分野。
古生物学(paleontology)
過去の生物(古生物)を研究する分野。主に化石を調べることにより、過去の生物の形態・分類・生態・分布・進化を研究する。生物学にもまたがる分野である。化石の時代や棲息環境などを知るために層序学・堆積学の手法も利用する。
岩石学(petrology)
岩石そのものを研究する分野。岩石を構成する物質は何か、どうやって岩石になったのか、などを化学・物理学の手法で調べる。
鉱物学(mineralogy)
鉱物を研究する分野。鉱物の成分や結晶構造、成因(できかた)などを、化学・物理学の手法で調べる。化学(地球化学)、物理学、結晶学、地球物理学、材料科学などと地質学との境界領域にある学問分野である。
鉱床学(economic geology)
鉱床を研究する分野。主に鉱物学・岩石学の手法を用いるほか、構造地質学や地球化学、鉱床の種類によっては堆積学の手法を利用する。
火山学(volcanology)
火山を研究する分野。層序学・堆積学・岩石学・鉱物学のほか、地球物理学・地球化学の手法も駆使するため、地質学とは独立に扱われる場合もある。
地質図学(geological mapping)
独立した分野として扱われることはあまりないが、地質図の描きかたや読み取りかたには一定のルールがある。基本は幾何学。
応用地質学(applied geology、engineering geology)
地質学の成果を工学的に応用する分野。かつての日本では鉱山に関する学問との関連が深かったが、現在では建築・土木などとの関連が深い。最近は環境学、林学、防災との親和性も強まってきている。
石油地質学(petroleum geology)
地質学の成果を工学的に応用するという点では応用地質学の範疇に入るが、特に石油探鉱や油ガス田の成因を扱う場合、石油地質学と称される。
タグ:地質学
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2015年06月06日

分類学






分類学

分類学(ぶんるいがく、英語: taxonomy)とは生物を分類することを目的とした生物学の一分野。生物を種々の特徴によって分類し、体系的にまとめ、生物多様性を理解する。

なお、広義の分類学では無生物も含めた事物(観念も含めて)を対象とする。歴史的には博物学にその起源があり、古くは、鉱物などもその対象としたが、それらの分野は分類学という形で発展することがなかった。以下の叙述では狭義の分類学(生物の分類学)についておこなう。

分類学は、この世に存在する、あるいは存在したすべての生物をその対象とする。現在存在しない生物については古生物学が分担するが、現在の生物の分類にも深く関わりがあるため、それらはまとめて考える必要がある。実際には、個々の分類学者はその中の特定の分類群を研究対象とし、全体を見渡した分類体系をその対象にすることのできる人はあまりいない。

分類学は本来は進化論とは無関係であったが、現在では近いどうしを集め分類群を作成することで系統樹が作成され、分類学は進化を理解する上で重要な役割をもっている。
タグ:分類学
posted by gensou-choumazin at 17:16| Comment(0) | 自然科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする