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2017年06月09日

若返り、ガンなどに効果の高い薬が早ければ3年以内で市場に出る可能性(オーストラリア・米研究)






若返り、ガンなどに効果の高い薬が早ければ3年以内で市場に出る可能性(オーストラリア・米研究)


若返り(アンチエイジング)・癌治療・慢性疾患に効果的なばかりか、将来的な宇宙旅行で人体を守ってくれる薬が3年以内に市販されるかもしれない。

 加齢・癌の発生・各種の変性疾患の主要な要因はDNAの損傷である。また放射線に暴露したときもDNAが損傷してしまう。

 新薬開発の鍵を握るのは、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)という化合物で、これがDNAの修復に決定的な役割を果たす。

マウス実験でDNAの修復に大きな効果が

 NAD+を実験用マウスに与える水に垂らしたところ、数時間以内にそのNAD+レベルが上昇し始めた。

 ちょうど1週間後に、マウスグループの中でも年長のマウス(2歳)から筋肉線維を採取し、年少のマウス(4か月)と比較すると、実質的に区別することができず、DNA修復に大きな効果を発揮していることが確認された。


 研究を行ったハーバード大学医学大学院のデビッド・シンクレア(David Sinclair)教授は、次にNAD+の前駆体であるニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)のカプセルを処方した。

 NMNはブロッコリー・きゅうり・アボカド・枝豆といった食品にも少量であるが含まれる物質で、NAD+がDNAを修復するために必須なものである。

 初期実験の結果は非常に有望で、今後6か月以内に臨床試験が実施できると期待されている。

 そこで有効性が確認されれば、この薬剤が市場に流通し、さらには宇宙に携帯されるようにもなるかもしれない。


 シンクレア教授とニューサウスウェールズ大学のリンゼイ・ウー博士は、DNAを修復し寿命を延ばす研究で、2016年にNASAのiTechコンペで優勝している。

 NMNなら宇宙線による人体への悪影響を防ぐことができると見込まれる。長期間宇宙に滞在しなければならない火星有人飛行において必須アイテムとなるかもしれない。
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Cybercrime Investigation Body Of Knowledge






Cybercrime Investigation Body Of Knowledge

サイバー犯罪捜査知識体系ガイド (CIBOK:A Guide to the Cybercrime Investigation Body of Knowledge) は、サイバー犯罪捜査の知識体系をまとめたものである。「CIBOK編集委員会(Editorial Committee)」によって出版が発表されている。頭字語から日本語で「シーボック」と読む。

概要[編集]
CIBOKガイドは、今日の複雑化したサイバー犯罪を法執行機関担当者や企業のリスク管理担当者が解決、予防するために一般的に習得が必要な、知識、技能、アプローチ方法、捜査に必要となる組織構成などを体系立てて分類し、提示することを目的としたサイバー犯罪捜査に関する知識体系、書籍である。 [5]
本書籍は、CIBOK編集委員会が監修し、英語版のほか、日本語で発行している。第1版(英語版 / 日本語版)は2017年4月に発行された。
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2017年06月08日

時速800万キロで宇宙を移動する超大質量ブラックホールの存在が確認される






時速800万キロで宇宙を移動する超大質量ブラックホールの存在が確認される


目の前のものを手当たり次第にむさぼり食う超大質量ブラックホールの存在がハッブル宇宙望遠鏡によって発見された。

 それは通常なら銀河の中心にあるはずだが、重力波によってそこから追い出されてしまったようだ。


 質量は太陽の10億倍以上。銀河の中心から追い出されたことが検出されたものとしては、最も巨大なブラックホールである。地球から80億光年離れていることが幸いだろう。

 これまで銀河から追い出されているかのようなブラックホールはいくつか確認されているが、今回初めてはっきりと証明された形である。


ブラックホールから放たれる重力波

 アインシュタインが予言した重力波は、2つの巨大な天体が衝突することで生じる宇宙の波紋である。

 これは石を水たまりに落としたときにできる同心円に似ている。昨年、レーザー干渉計重力並天天文台(LIGO)で、恒星級の質量を持つ2つのブラックホールから放たれる重力波が直接検出され、その存在が証明された。



3C 186というクエーサー

 ブラックホールを直接観測することはできないが、それはクエーサーという、銀河全体でも一際目立つ強烈な放射線の中心にある天体のエネルギー源である。

 3C 186というクエーサーとそれが位置する銀河は、銀河団から80億光年離れた場所にある。

 今回の発見をした研究チームのリーダーである宇宙望遠鏡科学研究所(STScl)とジョンズ・ホプキンズ大学のマルコ・キアベルジェ(Marco Chiaberge)氏によると、強烈な放射線を放ちながら融合する銀河を観測しているときに奇妙な特徴に気がついたそうだ。


融合するたくさんの銀河やクエーサー周辺のめちゃくちゃになった宿主銀河は予想していましたが、均整のとれた銀河の中心からはっきり距離をおいたクエーサーはまったく予想していませんでした

 とキアベルジェ氏。ブラックホールとは銀河の中心にあるものなので、そうでないクエーサーは非常に珍しいのだという。


ブラックホールの移動速度は地球から月まで3分で到達するほどの速さ

 計算によれば、ブラックホールが移動する速さは、地球から月まで3分で到達するほどのものだ。この速さであれば、2,000万年後にブラックホールは銀河から脱出して、宇宙を永遠にさまようことになるだろう。


 こうした証拠と理論的な考察から推測されたブラックホールが銀河の中心から追い出される仕組みはこうである。


ブラックホールが銀河の中心から追い出される仕組み

 まず2つの銀河が融合する。それぞれの銀河にあったブラックホールは、新しく形成された楕円形の銀河の中心に向かう。

 ブラックホール同士が互いの周囲を旋回するように移動し、まるでスプリンクラーのように重力波が撒かれる。

 次第にブラックホールが接近。2つのブラックホールの質量と回転率が同一でなければ、重力波は一方向へ向けて特に強く放たれる。最終的にブラックホールが衝突して融合すると、反動で最も強く重力波が放たれていた方向の反対方向へロケットのように発射される。


 可能性は低いが、別の仮説として、クエーサーが銀河の中にないということも考えられる。この場合、クエーサーは銀河の裏側にあるのだが、ハッブル望遠鏡の画像では、錯覚によって銀河と同じ距離にあるように見える。

 仮にこれが正しければ、背後にあるクエーサーの中に銀河が検出されたはずだという。
posted by gensou-choumazin at 08:22| Comment(0) | 最新・面白科学記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地上に生息する危険な20種のヘビ






地上に生息する危険な20種のヘビ


ヘビ恐怖症(オフィオフォビア)の人は少なくない。細長い形状、ウロコのような肌、シュルっとした舌、牙から放出される猛毒。彼らは地球上の覇者である人間にも恐れられている動物だ。

 毎年世界で550万人もの人間が咬まれ、9万0人が命を落としているとも言われている。そんなヘビの中でも最も危険とされている20種のヘビを見ていこう。

20. ブラックマンバ

 アフリカでは毎年2万人が毒ヘビに咬まれて命を落としている――その多くがブラックマンバと遭遇した結果だ。非常に攻撃的で、猛毒を持ち、実に素早い。しかも何度も咬み付いてくるという恐ろしさだ。


19. ブームスラング

 サブサハラ地域に生息するこのヘビの牙は口の後ろの方に生えている。1957年、爬虫類学者カール・シュミットが発見し、親指を咬まれた。それから15時間後、脳出血と呼吸停止で死亡した。それでも彼は科学者の端くれとして、咬まれてから自らに起きた経過を詳細に記録した。


18. タイガースネーク


 オーストラリアで3つの理由により恐れられている。すなわち、攻撃的であること、体が長いこと、猛毒を持つことである。このヘビは窮地に陥ると、胴回りを膨らませて、それから萎む。猛毒の一咬みはその後だ。治療を施さない場合、40〜60パーセントが死亡する。


17. イースタンブラウンスネーク

 オーストラリアやニュージーランド地域では最も危険なヘビとして記載されている。その評価に相応しく、いかなるヘビよりもオーストラリア人を殺している。

 陸生のヘビとして2番目に強力な毒を持つこのヘビはネズミを好むため、特に農家の人は咬まれるリスクが高い。これを理由にネコを飼う家庭が多い。


16. カーペットバイパー


 南アジアにおいて、他のヘビの犠牲者を合わせた数よりも人の命を奪っているヘビと考えられている。人口が多い地域に生息し、とりわけ夜に攻撃的であることを考えれば、当然かもしれない。さらには身を潜める習性があるため、不意に襲われることもある。幸いにも、どうにか逃げて治療を受けることができれば、助かる見込みは高い。治療を受けた者が死ぬ確率は、そうでない者の10パーセント程度だ。


15. キングコブラ


 東南アジアに生息し、5メートルにも達することがある世界最大の毒ヘビである。その猛毒も強烈だ。一咬みで人間20人を殺すほどの神経毒を持つ。咬まれてからすぐ治療を受けることができなければ、致死率は60パーセントに達すると言われている。


14. カイサカ


 カイサカが危険である理由の1つは、すぐに攻撃性を表すことだ。ここに出血毒がたっぷり詰まった牙が組み合わさる。中央・南アメリカおけるヘビの咬傷事故の圧倒的大半がカイサカによるものだ。さらに人口が多い地域に住む傾向があり、動きも素早い。


13. ヒガシダイヤガラガラヘビ


 2.4メートルにも成長することがある北アメリカ最大の毒ヘビは、フロリダ、ノースカロライナ、ルイジアナに生息する。非常に攻撃的という評判が広まり、恐怖感を煽っているが、実際はシャイで人前に出ることを好まない。それでも捕まえようとすれば、咬まれる可能性が高い。そうなれば、余命いくばくもない可能性も高い。


12. ニシダイヤガラガラヘビ


 こちらはアメリカ西部およびメキシコに生息する。その危険性は東のライバルと同程度だが、年間の犠牲者数はこちらの方が若干少ない。ただし、ニシダイヤガラガラヘビが人間よりも過酷な生息環境で暮らしている、という専門家の意見は留意すべきだろう。それを裏付けるかのように、メキシコではこちらのヘビによる犠牲者の方が多い。


11. フィリピンコブラ


 3メートル先へ正確に毒を吐きかける能力から、この種では世界一危険なヘビと言われることもある。悲しいことに、この能力ゆえに、適切な治療を受けることができない大勢のフィリピンの米農家の命を奪っている。フィリピンコブラは農地や村に潜むのだ。


10. パフアダー



 アフリカに広く分布する危険なヘビ。保護色ゆえに誤って踏んで、怒らせてしまうという事故も起きている。咬まれるとアナフィラキシーショックという危険なアレルギー反応を引き起こすこともある。


9. インドコブラ


 蛇使いで有名なインドコブラは、インド以外にもネパール、パキスタン、バングラデシュ、スリランカにも生息する。リーチが非常に長いために、毎年1万人がシナプス後性神経毒の犠牲になっている。田んぼの環境を好む。つまり人の生活圏の近くに潜んでいるということだ。


8. ラッセルクサリヘビ


 こちらもインド亜大陸の毒ヘビ。インドコブラのように大勢の命を奪っている。素早く、攻撃的。その毒は広範囲の苦痛、悪心、腎不全を引き起こし、やがて死に至らせる。畑や村などの開けた場所を好むため、人にとっては危険な存在である。


7. アマガサヘビ(Bungarus caeruleus)


 アジア全体に分布するが、特にインド、スリランカ、ベトナム、台湾に多い。2009年の報告書からは、30代の男性に咬みつくことが大好きであることが明らかになっている。


6. テルシオペロ


 ミシガン州立大学の熱帯生態学者ジェラルド・アーカートによると、テルシオペロは中央アメリカ最大かつ最も危険な熱帯ヘビの1種だという。同地域の熱帯雨林で起きるヘビの咬傷事故は、ほとんどがテルシオペロによるもの。その出血毒は血栓を作るため、それによって死亡する可能性もある。


5. タイワンアマガサ


 他のアマガサヘビとの違いは縞模様が多いことだ。黄色と黒の縞模様を持つバングラデシュや東南アジアのアマガサヘビと違い、縞模様は白黒で、中国や極東に生息する。咬まれることが多いのは最も活発になる夜間だ。治療を受けない場合の致死率は77〜100パーセントである。


4. マレーシアアマガサ(Bungarus candidus)


 こいつに咬まれた後では、治療を受けたとしても助かる確率は50パーセントだ。あまりに強力な毒性に、犠牲者は昏睡状態に陥る前に体が麻痺してしまう。そして12〜24時間で死に至る。東南アジアの、特に田んぼの周囲にあるネズミの穴に潜んでいることが多い。


3. コモンデスアダー


 オーストラリア最強クラスの毒を持つヘビで、困ったことに非常に広く分布している。南部および東部全域の森林や草原部に生息。だが何よりも恐ろしいのは最速の攻撃スピードだ。咬まれて適切な処置を受けなかった場合の致死率は50〜60パーセントだ。


2. グリーンマンバ


 グリーンマンバには、ヒガシグリーンマンバとニシグリーンマンバの2種が存在する。どちらも嫌になるほど予測不能かつ攻撃的。軽く刺激されただけでも咬みついてくることで知られている。ブラックマンバほど有名でも恐れられてもいないが、それ以上に近寄るべきではないヘビだ。


1. カスピコブラ


 中央アジア全体に分布する地上最強の猛毒を持つコブラ。カスピコブラに咬まれたほとんどの人は適切な処置を受けている一方、1979〜1987年の記録では15人が治療を受けておらず、うち11人が死亡している。イラン北部でもこのヘビによる犠牲者が数多く出ている。
ラベル:ヘビ 危険
posted by gensou-choumazin at 08:16| Comment(0) | 最新・面白科学記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする